ここ最近各カード会社から、学生向けのクレジットカードの宣伝をよく耳にする。クレジットカードを持つためには、収入や借入の状況など返済能力が審査され、安定した収入が必要となる。そもそも収入がない、または収入の安定しない学生をターゲットにするカード会社の戦略とは、どの様なものなのだろうか。
まず第一に考えられるのが消費者数の確保。現在収入の安定している社会人の中には、学生時代に作ったクレジットカードを現在でも使っているケースは多い。後のクレジットカードユーザーを見込んでいるカード会社も多い様だ。第二に親権者を保証人にする事による、未払いの解消。収入の少ない学生がクレジットカードを作る場合、多くのカード会社が親権者の職業、勤続年数、自営業なら営業年数、勤務先の名前、連絡先、家族構成などを見て、信用調査をする。
調査と言っても、実際に親権者にカード会社の人間が出向く事はなく、ほとんどのケースは親権者が実在し、勤務先で働いている事が分かれば、それで審査が通過する事が多い。
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