学生クレジットカードの長所としては、付帯しているサービスが普通のカードに付帯しているサービスよりも、お得に設定されていることが多くなっている事。例えば買い物によって加算されるポイントの還元率や、クレジットカード付帯の旅行保険の補償金額、年会費など、かなりの優待を受ける事が可能なクレジットカードも多い。また、買い物をしなくても毎月の支払い(携帯電話、公共料金など)でクレジットカード払いにすれば、ポイントが貯まり相応のサービスが受けられる事にも注目だ。短所として挙げられるのが、カードで使用出来る金額が少ない事。カード会社、または収入や親権者の信用にもよるが、大抵は5万円から多くても20万円までが限度となっている。こうした一般とは多少異なる学生向けのクレジットカードを、各カード会社が最近強く勧めている背景には、いずれ来る不況から脱出した際の日本の消費者の核となる学生を、今の段階から獲得する必要があるとの考えからだろう。現在学生の皆さんには慎重なカード会社選びと、ポイントシステムや付帯システムに惑わされず、本当に必要かどうかを今一度検討して頂きたい。